6月サンコウチョウを撮影に千葉県へ行った時のことでした
この時期の湿気の多い山は注意が必要です!
それは、野鳥に気を取られ足元の事など気にせずにウロウロ
していると、いつの間にかヤマビルがズボンの裾から侵入し
気付かぬうちに吸血されてしまうと言った事が起こるからです。
山ヒルは皮膚に吸い付くと ヒルジン という分質を出し血液の
凝固を妨げ吸血時の痛みをなくしひそかに吸血します。
したがって、吸血された人は傷口の出血は止まらず衣服が血だらけ
になって初めて気付きます。
ヤマヒルは六月から九月ころ迄の気温や湿度の高い時期は
活動を続けますので忌避剤などを吹き付けまめに足元のチェックを
することをお勧めいたします。
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#ヤマヒル
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