GoProで撮影する車載動画の設置方法を解説

GoProで撮影する車載動画の設置方法を解説

皆さんこんにちは。株式会社火燵です。
今日はGoProを使って車載動画を撮るときの設定についてお話していこうと思います。

株式会社火燵でも車載動画のロケのお仕事を定期で頂いており、いろいろ試行錯誤しましたが、「これが一番やりやすいんじゃないかな」というセットを見つけましたので、そちらのご紹介になります。

0:00 オープニング
0:28 車載動画を撮影する際の法律について
1:19 サクションカップについて
3:10 パススルードアについて
4:49 パススルードアで撮影する場合の注意点
5:16 GoProバッテリーを長持ちさせる2つのポイント
6:36 後部座席のGoProを設置する場所について
7:15 ジョイントのアームについて
7:45 アームとGoProの接続について
8:21 後部座席に設置した場合のGoProの熱対策について
8:47 車載カメラの音声録画について
9:05 車載動画における構図設定について
9:39 タリーランプについて
9:55 スクリーンセーバーについて
10:20 実際に運転してみましょう
11:34 まとめ

◆フロント部分のGoProの設置について
◯車載動画を撮影する際の法律について
まずサクションカップをフロントガラスのどこに貼るかという話です。
原則フロントガラスの長さの上部から20%のところで、それが無理な場合でも30%のところまでには確実にサクションカップを貼っておかないといけません。ダッシュボードに近い位置に貼ってしまうと道路交通法違反になります。
細かいところは、下記の図を参考にして法的に貼らないといけない場所をしっかり確認してください。

◯サクションカップについて
サクションカップにつきましてはGoProの純正のものでも良いですが、この商品は設置場所にサクションカップを配置して”パチン”とレバーを押すと簡単に貼り付けが完了します。
これはサクションカップとして当たり前の機能ですが、この製品の凄さはボール型の接続になっているので、GoProの向きを自由自在に変えることができるということです。
GoProの純正のものは片方向の角度調整を何個かかますような代物になるので、いろいろなものを試しましたが、この商品が断然便利でした。
またGoPro接続のジョイントの部分も小ネジ式じゃなくてワンタッチ式になってますので、ジョイントをGoProに通して、レバーを絞めるだけで接続が可能です。
GoProとサクションカップを接続すると次は構図を決定します。今回はGoPro10を使用しているので、電源を入れると全面の液晶画面でプレビューを確認できるように設定してます。
それを確認しつつ、GoProの角度を含めてどこに設定するかを調節すればサクションカップの真中のネジを止めます。
これで設置が完了ということになります。

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◯パススルードアについて
もう一つGoProで車載動画撮る時に便利なものとしてパススルードアというというものがあります。パススルードアはUSBの差し込みに穴が開いてる形のGoProの蓋になります。
もしGoProのバッテリーを内蔵でフロントガラスに貼り付けて車載動画を撮る場合は、早くて10分、長くて20分程度で録画が止まってしまいます。
しかしパススルードアをGoProに装着するとUSBの差し込みが可能となり、バッテリーを内蔵しなくてもモバイルバッテリーを接続しながら録画をすることができます。
あとはモバイルバッテリーを車のサイドポケット等に収納し、コードがかさばってしまう場合はこういった感じでコードも収納できますし、ガムテープ等を使ってピラーにコードを貼り付けるなど工夫してレンズの視界にコードが入らないように気をつけましょう。

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◯パススルードアで撮影する場合の注意点
パススルードアで撮影する場合は、低温バッテリーアラートといって撮影中は稼働時間とか操作を最適化するために前面ディスプレイがオフになります。
なので、録画しながら構図等を前面のディスプレイで確認するということはできませんのでご注意ください。

◯GoProバッテリーを長持ちさせる2つのポイント
GoProのバッテリーを長持ちさせるためにはGoProに熱を持たせないということが非常に重要となっています。そのための1つ目の方法としてエアコンの風をGoProに集めてあげるという方法です。車によってエアコンを調整できるかどうかの自由度は異なりますが、可能であればエアコンの風がGoProにかかるように設定してあげましょう。
2つ目はGoProに布を巻いてあげるという方法です。今回は緑色の布を使用しましたができれば白色の布が望ましいです。逆に黒い布だと熱を持ってしまいますので極力避けるようにしましょう。
またマスクも有効に働きます。光は黒い媒体に当てるよりも白い媒体に当てたほうが反射するので、こんな感じでマスクをかけてあげると熱対策ができます。
なので内蔵バッテリーで撮影する場合は、エアコンの風を集めるや布やマスクを巻くことによって、バッテリーが20分程度長く持つこともあるので熱対策を必ずするようにしましょう。
以上がフロント側の車載カメラの設定になります。

◆後部座席のGoProの設置について
◯GoProを設置する場所について
後ろ側のカメラの設置はフロントガラスのように吸着させて撮影するということはできませんので、ヘッドレストの骨部分にジョイントを接続し、そこにGoProを乗せて撮影するという形になります。ヘッドレストがあるところならどこでもつけれるので、出演者の人数に合わせて助手席や後部座席等のどのヘッドレストにつけるか検討してみてください。

◯ジョイントのアームについて
今回使用したアームはどちらかというとGoProの商品のジョイントに近い機構を持っていて、アームのネジをどこで止めるかでカメラの角度を固定できます。
できれば座席側にアームを当ててあげるように固定すると安定することが最近わかりましたので、もし初心者の方で「よくわからない」という方は、座席にアームを当ててあげるように設置してみてください。

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◯アームとGoProの接続について
仮でアームの位置を決めると次はGoProを接続します。GoProをアームに接続するためには、ジョイントを購入したときについてくる付属品をアームの先端についているネジと接続し、その後GoProもこのように簡単に接続することができます。
接続が完了すればアームが固定できているかしっかり確認しましょう。

◯後部座席に設置した場合のGoProの熱対策について
後部座席に設置したGoProは給電しながら録画するのも良いですが、車のセンター位置に設置した場合、直射日光が当たるということはないので基本的にそのままバッテリー内蔵で録画してもらったら大丈夫です。特にGoPro8以上のものを使っている場合は熱で落ちるということはまずないと思います。

◯車載カメラの音声録画について
車載カメラで音声を一発撮りしたい場合は、こちらに外部マイクを挿してワイヤレスマイクを仕込んであげると、特別にマイクを接続しなくても撮影できますので、こちらも合わせて考えてみてください。

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◆車載動画における構図について
◯構図設定について
GoProの大体の位置が決まれば構図を細かく確認していきます。撮影の構図作るときは演者さんの身長や向きとかを考えて決定しますが、一番広い画角であるSuper Viewで撮影すると基本的に運転手と助手席の方がしっかり写るようになります。

◯タリーランプについて
撮影時に便利となってくるのがタリーランプです。タリーランプとは録画したときにつく赤いランプのことで、これは常に点くようにしておきましょう。録画が途中で止まったらそこが光らなくなるのですぐにエラーが発生していることがわかります。

◯スクリーンセーバーについて
スクリーンセーバーをオフにすると撮影中も前面の液晶パネルが暗くならないので遠くから見ても構図が一目瞭然になります。
しかし内蔵バッテリーではなくモバイルバッテリーで給電しながら撮影を行う場合は、前面の液晶パネルが表示されません。
またスクリーンセーバーをオフにして録画をすると電池の減りも早くなってしまうのでお気をつけください。

◆実際に運転してみましょう
それでは、フロントガラスのカメラ(GoPro10)と後部座席のカメラ(GoPro9)の設置と構図の確認ができましたので、実際に運転していきたいと思います。
運転は当たり前ですが、安全運転で行っていきます。

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この今走ってる道は国道ではなく、田舎の道を走ってますので、比較的アスファルトのひび割れやデコボコが結構多いところをあえて走ってます。とはいっても、本当に一般的な道路という感じです。
なので車の揺れに関しては普通に車載動画を撮影していたら、あり得る範囲内のブレではないかと思います。
ちなみに両方のGoProとも一番ブレが少ないブーストの設定にしています。

◆まとめ
というわけで車載カメラ設置したGoProでドライブも行ってきました。GoProは非常に進化して便利になってきて、色々な使い方ができるカメラだと思います。
ただバッテリーが熱を持ってカメラが止まってしまったり、車載カメラになると法律的な問題とかも出てくるので、是非とも安全運転で事故・怪我のないように車載カメラ設置をしていただけたらなと思います。
機材詳細に関しては動画の説明欄に載せていますので、そちらチェックしていただいて、不明点があれば連絡をお待ちしております。
チャンネル登録よろしくお願いします!

#車載動画 #GoPro9 #GoPro10 #動画内製化
▼株式会社火燵のWEBサイト
https://kotatsu.info/

今回使用した機材
PGYTECH アクションカメラ用 サクションカップ
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