【動画撮影】シネマティックでエモい動画を撮影する方法!3つのポイント!★比較動画あり

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【動画撮影の基本】F値の基礎知識、これをマスターしたら大丈夫!

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【ポートレートとは】
人物を被写体とし、主役としたものを指します。
人物を際立たせるために、背景をぼかしたり、魅力的なポージングの演出をしたりします。

【シネマティックとは】
エモーショナルで、映画的な映像を指します。
「映画的」の解釈は人それぞれですが、いわゆる「エモい」動画をcinematicと言われていると思います。

【F値】
絞り、アイリスともいわれています。
レンズに入る光の量を数値化したものです。
レンズに入る光の量が、数値が小さくなるほど光の量が増えて、大きくなるほど光の量が減っていきます。
F1、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16と、表記されます。
また、数値が小さければ、ピントの合う幅が狭くなり、大きくなればピントの合う幅が広くなります。
F値は、画像の明るさを決定すると共に、ピントの合う幅(被写界深度)をコントロールする役目を担っています。

【シャッタースピード】
カメラ内に備わっているシャッターの開いている時間を数値化したものです。
1秒間にどのくらいの時間シャッターが開いているかを
1/4、1/8、1/15、1/30、1/60、1/125、1/250・・・という数値で表記します。
長い時間、開いていると多くの光をレンズを通してカメラセンサーに送ることができ、短い時間だと少ない光しか送ることが出来ません。
動画の場合、パラパラ漫画の原理で、1秒間に30枚から60枚の静止画を見せることによって、残像効果(モーションブラー)によって、人の目に動いている像として認識させています。
一般的には、1秒間に30枚の静止画で動画を成すのなら(フレームレート)その倍の60分の1秒、1秒間に60枚の静止画で動画を成すのなら(フレームレート)その倍の120分の1秒のシャッタースピードを設定する事で、人の目に自然な残像効果(モーションブラー)をもたらし、動画を認識させることが出来るといわれています。
それより遅いシャッタースピードでは、残像効果(モーションブラー)が不自然に出てしまい、早いシャッタースピードでは、パラパラ感のある不自然な動画になります。
また、蛍光灯下の撮影では、その電気の周波数に合わせたシャッタースピードに設定することでちらつき(フリッカー)を抑止する事が出来ます。
電気の周波数は、関西では120Hz、関東では100Hzなので、その周波数の倍数の数値にシャッタースピードを設定する事で、ちらつき(フリッカー)を抑える事が出来ます。

【ISO感度】
デジタルカメラのセンサーが光をとらえる能力を表す値です。
100、200、400、800、1600、3200、6400・・・という数値で表記します。
数値が小さければ、暗く写りますがノイズのない映像を記録でき。数値が大きければ明るく映るが、ノイズのある映像を記録します。
ただ、昨今のデジタルカメラでは、技術革新によってISO感度の数値を大きくしてもノイズレスな映像を記録する事が出来るようになってきています。

【向井宏】
株式会社ボーダーレス 代表取締役
有限会社Bproductions Founder CEO
1972年4月 神戸生まれ
幼い頃から映像制作に興味を持ちつつも、高校卒業後、北海道に渡り、サラブレッドの牧場で数年、働く。20歳になった年に、世界的映画監督である河瀬直美監督が講師を務める大阪の映画制作の専門学校の門を叩く。
しかし入学直後、ギランバレー症候群という全身の神経が麻痺する難病を患い、2年間の病院生活を送る。現在、ほぼ完治しているが、左足に麻痺が少し残っている
退院後、復学し、精力的に自主映画制作を始め、NHKにその活動を番組化される等、映画作家として頭角を表し出す。
29歳、上京しフリーランスとして、主にテリー伊藤氏プロデュースの動画コンテンツを世に送り出す。
31歳、東京での活動に終止符を打ち、マレーシア・クアラルンプールで映像制作活動を開始。
34歳、満を辞して株式会社ボーダーレスを日本・東京に設立。
多くのTVCMやプロモーションムービーを制作、プロデュースしている。
また、2017年にベトナム・ダナン市に映像制作会社を設立。コロナ禍を経て更なる海外展開を目論んでいる、

【株式会社ボーダーレス】
2007年新宿にて創業。
現在は、東京・千代田区に本社を構え、ベトナム・ダナン市にも制作ラボを有している。
主に、大手おもちゃメーカーや保険会社、ソーシャルアプリなどのTV CMやプロモーションムービーを手がけている。
年間約600タイトルの動画コンテンツを制作している。

【チャンネルで使用している主な機材】
カメラ
SONY α1
SONY FX-3
SONY FDR-AX700

FUJI FILM X-T4
FUJI FILM X-H1
GO PRO7

レンズ
SONY FE 16-35mm F2.8 GM
SONY FE 24-70mm F2.8 GM
SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS
SONY FE 24mm F1.4 GM
SONY FE 35mm F1.4 GM
SONY FE 50mm F1.2 GM
SONY FE 85mm F1.4 GM
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS
SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
FUJI FILM XF35mmF2 R WR
FUJI FILM XF35mmF1.4 R
FUJI FILM XF23mmF1.4 R
FUJI FILM XF16-80mmF4 R OIS WR

マイク
RODE ロードWIGOII [Wireless GO II(ワイヤレス ゴー II) ワイヤレスマイクシステム]

【ご連絡先】E-mail borderless.seminar@gmail.com

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