皇居東御苑 撮影機材の軽量化実験

皇居東御苑 撮影機材の軽量化実験

旅行のときのカメラ機材をどこまで軽量化できるか実験中です
炎天下の下、皇居東御苑で撮影実験を敢行しました

カメラ本体(SONY α7RⅤ)はそのままでジンバルをDJI RS3miniにスケールダウンしてレンズをAPSC単焦点11mmF1.8の組み合わせで総重量を700gほど軽量化してみました

コンパクトなAPSCレンズをフルサイズカメラに取り付け、今回はAPSCモードにはせず、フルサイズモードのままアクティブ手振れ補正のクロップに超解像ズームでケラれを解消して撮影してみました
超解像ズーム1.2倍くらいでケラれはほぼ完全に解消されます
今回は撮影動画にはありませんが、APSCモードであれば、もちろんケラれはありません
問題はカメラ本体とレンズの重量バランスが悪く(カメラ本体の重量に対して、レンズが軽すぎる)、ジンバルのパン軸バランスが上手く取れませんでした
チューニングのバランス最適化はOKになりますが、パン方向に振ってみるとかなりカクツキます
軽量化の方向性の実験としては成果がありましたが、本格的な軽量化には、やはりカメラ本体をVLOGカメラなどにする必要があります
フルサイズのZV-E1が欲しいところですが、動画はAPSCでも十分なので、もっとお手軽なVLOGカメラでお手軽撮影も悪くないかもしれません
カメラ本体の手振れ補正がかなり進化しているので、ジンバルなしの手持ちでお手軽撮影も良さそうです

BGM
JANE MONHEIT – Embraceable You

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